第1話「神の宴(パーティー)」
脚本:白根秀樹/コンテ:橘 秀樹/演出:橘 秀樹/作画監督:木本茂樹/総作画監督:木本茂樹
18階層にて黒い
そして後日、ベルとヘスティアのもとに一通の書状が。それは、アポロンが主催する神の宴への招待状だった──
第2話「太陽神(アポロン)」
脚本:白根秀樹/コンテ:橘 秀樹/演出:海宝興蔵/作画監督:冷水由紀絵、村上 雄、佐野はるか、安田祥子、上田みねこ/総作画監督:木本茂樹
神の宴で主催者のアポロンから、ベルを賭けた派閥間の決闘──【
街中に追手が配置され、ベルとヘスティアが提案を呑むまで、どこまでも追い込む……それこそがアポロンの狙いだった。そしてヘスティアを連れ、逃げ惑うベルの前に、【
第3話「集結(コンバージョン)」
脚本:白根秀樹/コンテ:橋本敏一/演出:橋本敏一/作画監督:坂本哲也、古木 舞、藤部生馬、奥田哲平、齊藤佳子/総作画監督:木本茂樹
タケミカヅチやミアハの協力を得たことで【アポロン・ファミリア】の襲撃を切り抜け、アポロンに宣戦布告を叩きつけたヘスティア。ベルをアイズとの特訓に向かわせ、自身はアポロンとの【
一方で団長・ザニスの手により、半ば強引に【ソーマ・ファミリア】に連れ戻されたリリ。必死の思いで主神・ソーマに派閥からの脱退を願うものの、聞き入れらることはなかった。
アポロンとの交渉を終え、タケミカヅチ、ミアハと共にリリの救出に向かうヘスティア。ベルとの約束を果たすため、そして大切な仲間を救い出すために──
第4話「戦争遊戯(ウォーゲーム)」
脚本:ヤスカワショウゴ/コンテ:結城真吾/演出:桜美かつし/作画監督:佐野はるか、冷水由紀絵、長谷川眞也、小渕陽介、安田祥子、村上 雄/総作画監督:木本茂樹
迎えた【
第5話「竈火の館(ホーム)」
脚本:秋永馬守/コンテ:大畑清隆/演出:森 義博/作画監督:山内則康、猿渡聖加/総作画監督:木本茂樹
【
更に特筆すべきは、史上最速でLv.3に到達という快挙を成し遂げたベル。それに伴い、派閥の名声はうなぎのぼり。この機を逃すまいと、ヘスティアは更なる団員の増強を画策するが──
第6話(春姫編)「淫都(イシュタル・ファミリア)」
脚本:白根秀樹/コンテ:橘 秀樹/演出:橘 秀樹/作画監督:佐野はるか、熊谷勝弘、上田みねこ、村上 雄、冷水由紀絵/総作画監督:木本茂樹
夜な夜な不審な動きを見せ、出歩く命を心配し、後をつけることにしたベル、リリ、ヴェルフの三名。【タケミカヅチ・ファミリア】の友人である千草と合流し、命が向かった先は、オラリオが誇る、もうひとつの顔──大歓楽街だった。
命と千草が歓楽街を訪れた理由は、昔なじみの友人が働いているという噂を聞きつけたからという話……だが、尾行のさなか人混みに揉まれて、ベルは仲間たちとはぐれてしまう。そして、迷い込んだ歓楽街で、肉感的な魅力を放つ娼婦・アイシャに目をつけられ、半ば強引に彼女の客となることに──
第7話(春姫編)「狐人(ルナール)」
脚本:ヤスカワショウゴ/コンテ:二瓶勇一/演出:海宝興蔵/作画監督:福島 雄、坂本哲也、小渕陽介/総作画監督:木本茂樹
娼館で出会った
更に命の尋ね人が当の春姫であったこと、そして彼女が所属する【イシュタル・ファミリア】が第一級冒険者まで擁する大派閥で、非常に狡猾で好戦的であることを知らされ、ベルの疑問は、苦悩へと変わっていく。その頃、フレイヤを目の敵にするイシュタルは、ベルがフレイヤの寵愛の対象であることを知ることに──
第8話(春姫編)「殺生石(ウタカタノユメ)」
脚本:秋永馬守/コンテ:橋本敏一/演出:橋本敏一/作画監督:藤部生馬、佐野はるか、山内則康/総作画監督:木本茂樹
春姫を身請けするため、ダンジョンに潜り、モンスターを狩り続けるベルたち。しかし、ダンジョン内の
拘束され、監禁された状態で目を覚ましたベル。眼の前には、肉欲を剥き出しにし、ベルを慰み者にせんとするフリュネの姿が。恐ろしい第一級冒険者に手篭めにされ、廃人となるまで絞り尽くされる──悪夢すら生易しいと思えてしまう現実からベルを救ったのは、またしても春姫だった──
第9話(春姫編)「戦闘娼婦(バーベラ)」
脚本:白根秀樹/コンテ:於地紘仁/演出:小野田雄亮/作画監督:熊谷勝弘、村上 雄、小渕陽介、長谷川眞也、武 志鵬、安田祥子/総作画監督:木本茂樹
術者の生命と引き換えに、
ベルが憧れ、そうありたいと願う英雄の姿とは──為すべき行動を思ったとき、ベルの右手が白い輝きを放ち始める。『春姫の英雄』になることを誓ったベルは立ち上がり、再度【イシュタル・ファミリア】の
第10話(春姫編)「英雄切望(アルゴノゥト)」
脚本:ヤスカワショウゴ/コンテ:結城真吾/演出:桜美かつし/作画監督:坂本哲也、佐野はるか、村上 雄、冷水由紀絵、奥田哲平、福島 勇、上田みねこ、矢向宏志、藤部生馬、武 志鵬、小渕陽介/総作画監督:木本茂樹
捨て身の行動により命が開いた血路に飛び込み、殺生石を砕いたベル。その状況にあってなお、救いを求めようとはしない春姫に、ベルは思いの丈を叩きつける。春姫の本当の願いを聞かせてほしいと。
詠唱された『
同刻、紅く燃え盛る歓楽街の一角。その中心にはオラリオ最強の冒険者、そして──最強を束ねる
第11話「進軍(ラキア)」
脚本:白根秀樹・秋永馬守/コンテ:秋山聖子/演出:森 義博/作画監督:山内則康、梶浦紳一郎、猿渡聖加/総作画監督:木本茂樹、冨岡 寛
女神イシュタルの天界への強制送還を以て歓楽街の一角は壊滅。春姫も晴れて解放され【ヘスティア・ファミリア】へ
そんな中、国家系派閥【アレス・ファミリア】によるオラリオ襲撃の一報がもたらされるものの……圧倒的な戦力を有する迷宮都市が普段の営みを乱すことはなく。ベルも穏やかな日常を送っていたが、ほんの些細な言葉の行き違いから、ヘスティアが
第12話「女神と眷族(アイノウタ)」
脚本:白根秀樹/コンテ:二瓶勇一/演出:海宝興蔵/作画監督:長谷川眞也、冷水由紀絵、村上 雄、佐野はるか、小渕陽介、安田祥子、福島 勇/総作画監督:木本茂樹
オラリオを襲撃中のアレスに捕らえられてしまったヘスティア。アイズやアスフィの協力もあり、ヘスティアの元に辿り着いたベルだが、不慮の事故により、ベル、ヘスティア、そしてアイズは谷底の濁流に呑まれてしまう──
ベルたちが流れ着いた先は山間の集落・エダス村。強大なモンスターの庇護に預かる平和な村で、ベルとアイズは、体調を崩したヘスティアの看病、そしてアレスの動向を警戒しつつ、村の世話になることに。ヘスティアの回復を見守る日々の中、村では豊穣を祈願する祭の日が近づいていた──
OVA
無人島に慰安旅行──!?
ベル、ヘスティアを始め、ヴェルフ、リリ、命といった【ヘスティア・ファミリア】の団員たち、そして
こんな話に乗らないはずもないヘスティアたち。さっそく無人島にやってきて束の間のバカンスを満喫することに……ただ、もちろん何事もなく終わるはずがなく──
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